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『こどなひろば』へ取材に行ってきました

2015年3月29日(日)広島市青少年センター第三集会室にて開催された「第8回こどなひろば」に取材にいってまいりました!

「こどなひろば中国支部」を運営しているのは広島市内の高校生・中学生たち8名。
学校に通いながら、こどなひろばの活動についてミーティングを開いたり、イベントを企画実行したり、広島の他団体が行う活動に参加したり交流を持ったりと、精力的に動かれています。

当日は約30名の子ども・大人が参加されていました。
まずは皆で自己紹介。「カタルタ」というカードを用いて1人ずつ自分のことを話していきます。今年受験勉強の子がいたり、英語が得意でないけど国際コースに進学する子がいたり、メーカー勤めや教員の大人がいたりと、いろんな人が参加されていました。
それから学生と大人が4~5名ずつ分かれてテーブルにつき、ワークショップを進めていきました。

今回のテーマは「こども×おとな 語り合おう!広島の未来!」
自分たちが住む広島に、どんなものがあったらもっと素敵な街になる? 初めて広島を訪れた友達にここの魅力を伝えるためにどんなところに案内したい?といったもの。

グループでワイワイ意見交換しながら、アイディアを書いた付箋を模造紙にペタペタ貼っていきます。
初対面同士ですが、それを感じさせないほど活発に意見が飛び交い、笑い声が絶えません。高校生の知識に感心したり、年代が離れていても同じような価値観や感覚を見つけて感動したり。

とっても濃い3時間でした。
最後に皆で記念撮影。

さてさて、こどなひろば運営スタッフの門田さんに、団体についてさっそく伺ってみました!

こどなひろば設立のきっかけは?

東京在住の大橋さんが高校生の頃に、『こどなひろば』を設立しました。
ある日電車の中で「高校生は、何も考えていなくて良いよな」という言葉を聞き、「なぜ『何も考えていない』と言われるのだろう…?」「高校生絡みの事件やニュースがあると必ず『ゆとり世代』とか『学力や躾の低下』とか言われるけど、本当にそうなんだろうか?」と、違和感を覚えたそうです。
その帰り道、Twitterで「高校生×大人 の対話の場を作りたい」「それがあったら、こういう偏見や先入観は、無くなるのでは?」と呟いたところ、沢山の反響があり、瞬く間に賛同してくれる仲間が集まり、その構想が実現したのだそうです。2012年2月に大橋さん率いる『こどなひろば関東本部』が設立、同じ年に九州・関西・中国支部が続々と立ち上がりました。現在はお互い情報交換をしたり合宿をしたりしながらこの活動を盛り上げています。

こどなひろばの理念は?

『こどなひろば』は世代を超えて、自由に対話し理解することを目的にした団体です。
おとなもこどももお互いに一人の人として向き合う、世代にとらわれない場作りを行っています。
そのような場を作ることで偏見をなくし、世代や立場関係なく全ての人が互いを尊重し協力しあえる、そんな社会をつくりたいと思っています。

どういう活動をしているのですか?

あるテーマをもとに、子どもと大人が一緒に意見を言い合ったりまとめていったりする“語り場”を提供しています。そこでは“世代を超えて、自由に対話し理解する”ための3つのルール(こどなひろば三か条)があります。
こどなひろば三か条とは?
1. 大人も子どもも、お互いに一人の人として参加する。
2. お互いに真剣に向かい合って話す「対話」を大切にする。
3. 世代にとらわれない考え方を持つ。

『子ども』って何歳まで?

高校生までを想定しています。

どうして『子ども』を高校生までに設定したの?

こういうイベントやワークショップに参加している大学生はよく見るけど、高校生・中学生ってほとんどいないじゃないですか?だから敢えて『高校生まで』ってくくりにしたんです。

運営メンバーは今何人いますか? どんな人がいますか?

現在中国支部は第3期生メンバーが中心となって活動しています。全員で8名。中学生~高校2年生くらいで、下は15歳、上は17歳です。
第3期生にはAICJ高等学校や広島城北高等学校の子がいます。同じAICJに通う先輩(2期生)に誘ってもらって入会した人が多いですね。
または『こどなひろば』イベントに参加して「自分もやってみたい」と思ってくれて入会した子とか、ミーティングを見学して、雰囲気がすごく楽しそうだったので入会したという子もいます。

活動日時や活動場所を教えてください。

年3回 春、夏&秋、冬に こどなひろばイベントをします。
ミーティングは月1~2回。土曜か日曜の13:00~16:00くらい。
場所はひろしま街プラザの3階フリースペースを利用しています。

定期的に参加できない人でもメンバー加入することは出来ますか?

定期的に参加できない人も、LINEなどで連絡を取り合ったり情報共有したりするので大丈夫です。

サークルはどんな雰囲気ですか?

一言でいうと、「THE自由」(笑)
天然系がいたり、パソコンなどシステム分野に強い子がいたり、人との繋がりが豊富な子がいたりと、メンバーは個性的な人ばかり。良く言えば多様性に富んでいますね。
メンバーのキャラや価値観をお互いが尊重していますね。そこは大切にしています。
ミーティングのときとか、すっごい楽しいですよ。真面目な話は勿論しますけど、何気ない日常会話を交わしあいながらアイディアを練っていくほうが多いかな?

サークル内で大事にしていること、ポリシーは何ですか?

『世代を超えて対話をすること』を遂行するため、年下の子に発言しやすい環境をつくってあげることかな?(笑)
ミーティングをしていると、どうしても年下の子が発言を遠慮してしまったりするので、全員がきちんと発言できるよう促したり、年上の子が喋りすぎないように気を付けています。

会費などはありますか?

会費は無料。マツダ財団の助成金などでサークル運営をしています。
ちなみに『こどなひろば』イベントも基本的には参加費無料で開催していますが、1度だけウォークラリーイベントをやったことがあって、その時はレジャー保険費用300円を参加者に支払っていただいたことがあります。

今後の目標を教えてください!

第2期生は女学院や清心、学院などの学生も参加されていたので、僕らももっと他の学校の子を仲間にしたいなと思っています。あと、現在女子メンバーが一人しかいないので、女子学生も大・大・大募集しています!

どんなふうにメンバー集めをしているのですか?

新歓イベントを催して人を集めたり、毎年春に公民館でこどなひろばの説明会イベントを開いたりして、仲間を募集しています。

また、運営メンバーだけでなく、『こどなひろば』のイベントに参加してくださる大人も募集しています。僕ら学生はなかなか大人の方とお知り合いになったり仲良くなったりする機会がないので、この取材記事を読んで下さっている大人の方に是非『こどなひろば』に遊びに来てもらいたいですね。

興味のある方は「こどなひろば中国支部」で検索してみてください。
URL: http://kodonahiroba-chugoku.jimbo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/kodonachugoku
連絡先:kodona.chugoku@gmail.com

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